生きている乳酸菌の仕組み

乳酸菌の効果は今話題の的です。
美容に効果があるとも言われ、便秘の改善からデトックス効果、ニキビの改善にまで影響していると言われています
また、免疫力を高める効果もあるので、子どもにも積極的な摂取が推奨されているのです。

このように魅力がいっぱいの菌ですが、菌、ということは生物であることを忘れてはいけません。
生きている菌を摂取するのですから、活動しやすいまま体内に取り込んであげることが理想でしょう。
この乳酸菌は、熱に弱いことがわかっています。

私たちの体温程度ですと活発に活動できますが、加熱調理ですと死滅することがわかっているのです。
生きたまま腸に届けられるように、サプリメントhttp://www.skybluenetwork.jp/sap.htmlなどでも加工に努力をしているところも多数あります。
もちろん、生きたままの状態のほうが活発ですし、悪玉菌のような厄介なものも、外部へ排出するように活躍してくれます。

しかし、近年わかってきているのは、死滅菌にも役割がある、ということです。
これはまだ研究段階ではありますが、死滅した乳酸菌は生きている菌を活性化させる働きがあるのです。
もちろん菌の生存期間は数日程度ですので、生きたままの菌の摂取も重要ですが、同じように死滅しているものにも仕事があるので、避けるではなく取り入れていきましょう。
乳酸菌の耐熱温度についても参考にご覧ください。