ウイルス対策に欠かせない乳酸菌と水分補給
特に季節が冬を迎えるころ、子どもだけではなく。
大人も風邪をひきやすいシーズンになります。
乾燥しやすい季節はウイルスも流布しやすいのです。
流行するウイルス性の風邪のために、学校も閉鎖になりがちです。
そんな流行性の風邪を、防ぐ方法はないのでしょうか。
もちろん、風邪の対策の基本はうがいと手洗いですが、その他にも私たちにできることはあります。
それは、乳酸菌の摂取です。
乳酸菌、と聞くと腸内環境改善のイメージが強いので、ウイルスの対策とは縁がないように感じるでしょう。
でも実はそんなことはないのです。
ここ数年、乳酸菌の研究は飛躍的に進んでおり、腸内環境の改善だけに効果があるのではなく、実は免疫力の向上にも効果があることが分かったのです。
乾燥のために感染しやすいのもあるので、積極的な水分の補給と、セットで乳酸菌の摂取がおススメです。
特に私たちを脅かす存在のインフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することで引き起こされます。
ワクチンで防げる型には限界があり、予防接種をしても感染することもあるのです。
そこで、こまめな水分補給でのどを潤したり、部屋全体を加湿すること、更に乳酸菌を摂取しましょう。
ヨーグルトが苦手な場合、納豆などの乳酸菌を含んだ発酵食品の摂取もおススメです。