感染症を乳酸菌で予防

感染症予防のために、色々な手段がありますが、実はひそやかに注目を集めているのは、乳酸菌による感染症予防です。
感染症は重度のウイルスは異なりますが、軽度のウイルスですと感染しても発症しない人もいます。
これは体の免疫力に根本的な差があるためです。

免疫力が低い人は弱いウイルスでも感染します。まだ免疫力が完全に備わっていない赤ちゃんに、母乳育児が推奨されているのは母乳を通して、母親の免疫力を移行しているためです。
この母乳にも、ふんだんに乳酸菌が含まれています。
しかしいつまでも母乳育児が続けられるわけではありません。

では私たちは免疫を高めるために、乳酸菌をどのような方法で摂取すればよいのでしょうか。
それには大きく分けて2つの方法があります。
まず1つは食事です。

私たちの健康の土台は食事ですから、この食事の中にヨーグルトや納豆、キムチや味噌などを加えていきましょう。
発酵食品にはふんだんに菌が入っていますので、美味しく食べて健康につなげていくことが出来ます。
もう1つはサプリメントです。現代社会において単身世帯は年々増加しており、日々の自炊は大変、という方も多いでしょう。
外食中心の方でもサプリメントなら簡単に摂取できますし、味などのないので発酵食品が苦手な方でも取り入れることが出来ます。